【薬】腰痛に効くロキソプロフェンって?
立ち仕事、苦手です。
今日も、腰痛がひどいです。
姿勢が悪いんでしょうね。昔からです。
少し前に整形外科に行った時に処方してもらった
ロキソプロフェン
これ、飲んでます。痛い時だけ。
めっちゃ効きます。
バファリンより効きます。
昔、薬剤師の友達がロキソニンが1番って言ってた。
元々、処方箋でしかもらえなかったが
薬局でも買えるようになった、とのこと。(3年前位の話)
だから、効き目が強いらしい。
今回はロキソプロフェンについて調べたことを書いておきます。
似たような名前でロキソニンっていうのがあります。
先発薬が「ロキソニン」で
ジェネリック薬が 「ロキソプロフェン」
だそうです。
ロキソプロフェンとは
まず、wikipediaでは、
ロキソプロフェン、プロピオン酸系の消炎鎮痛剤。商品名はロキソニンで、第一三共が発売し、後発医薬品も各社から発売されている。現在、日本で最も使用されている抗炎症薬の一つである。
消炎鎮痛剤??抗炎症薬??
難しい言葉だなー。
ん、読んで字のごとく
「炎症を消す、痛みを鎮める」
「炎症に抵抗する」
でございます。
炎症をしずめて、腫れや発赤、痛みなどの症状をおさえ、
熱を下げる作用もります。
従来は処方箋医薬品のみであったが、
一般用医薬品へのスイッチOTCが認められた。
一般用医薬品(一類医薬品)とは
一般用医薬品(いっぱんよういやくひん)とは、医師による処方箋を必要とせずに購入できる医薬品のことである。市販薬、家庭用医薬品、大衆薬、売薬などとも呼ばれる。また、カウンター越し(英語: over the counter)に売買されることから、OTC医薬品とも呼ばれる。
第一類医薬品を販売できるのは、
薬剤師の常駐する店舗販売業や薬局のみだそうです。
薬剤師が、情報提供を購入者に積極的に説明する義務があるそうです。
たしかに、最近、薬を買う時にレジで
「お薬の説明はよろしいですか?」と
聞かれるようになりました。
【使用にあたり】
食後すぐに多めの水(コップ1杯)でお飲みください。
やはり、効き目が強いので胃の負担がすごいそうです。
飲み過ぎると、胃に穴があくとも言われています。
肩こりや腰痛、外傷などで使用している場合、
漫然と続けず、痛みの程度により、減量や中止を考慮する必要がある。
飲み続けるのは良くないみたいです。
ロキソプロフェンの副作用
主な副作用として、胃部不快感、腹痛、悪心・嘔吐、食欲不振等、浮腫・むくみ、発疹・蕁麻疹、眠気など
もっとも多い副作用は胃腸症状です。
重症化することはまれですが、
胃潰瘍など消化性潰瘍にも念のため注意が必要です。
特に胃粘膜保護剤なしの自己判断による多用・乱用は、胃腸を荒らすばかりか、最悪の場合、穿孔を起こしたり、全身状態を悪化させる可能性もあります。
胃粘膜保護剤??
処方箋で、ロキソプロフェンと一緒に渡される薬です。
胃を保護する効果・作用を持つ「レバミピド」
レバミピドは、胃の粘膜を丈夫にすることによって胃酸の刺激から胃壁を守り、胃炎や胃潰瘍を治療するための薬で、ムコスタの名で大塚製薬から発売されており、後発医薬品も発売されている。
ロキソニンが処方されたとき、
セットで処方されることの多い薬のようです。
ロキソニンとレバミピドは一緒に飲んで大丈夫なんですね。
レバミピドは胃酸の分泌抑制、胃粘膜の血行改善、粘液の分泌増加、胃粘膜の障害修復といった作用があり、潰瘍(かいよう)の発生を抑え、潰瘍の治癒を促進させます。慢性化した消化性潰瘍の治療に用いられます。
結論
ロキソプロフェン(ロキソニン)はめっちゃ効くけど、
飲み過ぎは危ないよ。
バファリンは「半分が優しさ」というだけあって、
副作用(胃荒れなど)が少ないみたいよ。