十人十エロ

四国で田舎暮らし。春夏秋冬、いろんなことに興味津々。

若者よ、自由になれよ

自分の過去を少し書きたいと思う。

 

小学校、2度の転校

小学校2年の時に両親が離婚している。
そのとき住んでいた家は売り払われ、他県へ引っ越しした。
1度目の転校だ。

 

私には2歳上の兄がいる。彼が少し問題児で、いじめにもあっていた。
兄が中学に入学を機に私が小学校5年の時に、同じ区内の小学校に転校した。
2度目の転校だ。

 

以上、私は2度の転校で、小学校を3校経験している。

 

その経験で感じたことは、

地域によって子供の質がちがうということ

年齢が上がるごとに馴染むのがなかなか辛いということ

 

 

高校で不登校、2度目の高校2年生(留年)

小学生のとき、1度目は親の都合、2度目は兄の都合で転校したが
自分にとってこれはなかなかハードであった。
他人の都合で、引き離された友達。
自分に合わない地域性。

しかし高校に入って、我慢の限界が来たような気がした。

学校行っても面白くなかった。
周りは大学に行く為に高校に通ってるような奴ばっかりだった。
休みがちになり、勉強もついていけなくなり、授業も苦痛でしかなかった。
友達はいない、勉強も分からない。楽しいことは1つもない。
学校に行く理由も無くなった。高校2年生で不登校になる。

 

しかし、休学の後、2度目の高校2年生をすることにした。
俺の家庭は、親が何かしてくれるということもない。
なにしろ片親で、社会や世間を知らない母親が出来る問題じゃない。
今までの人生もすべて自分で決めて来た。
すべて自分の決断。

 

しかし、その決断は今になって間違いだったんじゃないかなと思ってきた。

通信制高校に通いながら、自分のやりたい仕事をする
大検を取って、大学に行く。

 

その方が良かったんじゃないかな。
結局、クソな高校に戻ったところで何も変わらなかった。
浅い友達関係、ついていけない授業、
大学への通過点でしかない高校
そんな場所へは戻らなければ、よかった。

 

とっくに人生めちゃめちゃだったが、
俺はそこで修正できたかもしれない。
なんせ、自分の人生を早くに歩みたかった。
その高校に行ってほしいと言う母親の意見を聞いたんじゃないかなと思う。

 

だから、若者に言いたい。

自由に生きることができるなら、自由に生きろ。
大学入って、大企業に入るなんて、クソみたいなフィクションだ。

 

自分の道を歩め。自分のスタイルを築け。
決まった道なんて無い。

やりたいことやるだけ。やりたくないことやらない。

どうせ、人間いつかは死ぬ。みんな平等だ。

 

勝ち組とは幸福になった人。

幸福とは夢を実現できた人。

夢とは自分で描くもの。

 

みんな間違っている。
地位、名声、金は幸福になるには必要ない。幸福になれば、付いてくるオマケみたいなもんだ。